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遠隔地から諏訪を学んで〜洲羽(すば)らしい仲間たち展〜

2022.03.22

  • 一般の皆様へ

 教育学研究科グローバル教育展開オフィスの安藤 幸講師は、創価大学文学部社会福祉専修の西川ハンナ准教授との共催で、2022年3月20日(日)諏訪駅前交流テラスすわっチャオにて「遠隔地から諏訪を学んで〜洲羽(すば)らしい仲間たち展〜」を開催しました。
 2021年8月に4日間、都市部の大学生と遠隔地・諏訪地域のシニアがオンラインで交流し地域課題に取組むスタディツアーを実施しました。本イベントでは、オンライン・スタディツアーについて振り返るシンポジウムと、諏訪地域で活躍する人々の取組や品々の展示・発表を通して、諏訪の魅力をあらためて発信することを目的としました。なお、諏訪は、「古事記」に「洲羽(すわ)」と記されていることから、「洲羽」と「素晴(すば)」らしいをかけています。
 シンポジウムでは、オンライン・スタディツアーに関わった当研究科の安藤幸講師と、創価大学の西川ハンナ准教授及び帆北智子准教授、東京未来大学・髙橋文子准教授が、スタディツアーにおける地域の学び、地域の伝統文化を受け継いでいくことなどについて議論を深めました。また、スタディツアーに関わった諏訪地域のシニアからも発表をしていただき、地域について多角的な視点から考える機会となりました。
 当日は、スタディツアーに関わった人々と諏訪地域の出展者の約50名が参加し、一般市民も多数シンポジウムや出展に立ち寄ってくださり、盛会のうちに終了しました。

シンポジウムの様子

出展会場の様子

主催者一同