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教育実践コラボレーション・センター成果発表会

2020.03.17

  • 一般の皆様へ

 教育学研究科教育実践コラボレーション・センターでは、2020年3月1日(日)に、教育学部本館1階第1会議室にて、成果発表会を開催しました。

 この会は、大学院生からの研究発表に応答する形で教員からのコメントをいただき、現場での教育実践につなげていこうという趣旨で行いました。

 教育学副研究科長楠見教授のあいさつの後、研修員および院生6名による研究発表、そして質疑応答があり、またその後には京都府教育庁管理部総務企画課参事の相馬直子氏、本学の西平直教授に各研究発表に対するコメントをいただきました。

 コロナウイルスの影響により、学外教育関係者の参加が叶わず、申込数を大きく下回る中での開催となりました。一部、テレビ会議システムでの発表を行ったり、情報交換の場として予定していた茶話会を取りやめ、質疑応答の時間を増やしたりと、変更を余儀なくされましたが、無事開催することができました。また、消毒液を設置したり、飲料水を提供したり、換気をしたりして、最大限の感染予防にも努めました。

 なお、発表者の感想として、「いろいろな意見をいただき、気づきがあった」、「研究してきた成果を発表出来て良かった」、「違う角度からの質問や意見が出され勉強になった」などがありました。

 教育実践コラボレーション・センターの目的のひとつである「分野を超えての情報・意見交換」の場となり、大変嬉しく思います。

 最後に、大変な状況の中、ご参加いただきました皆さまに感謝いたします。

開会のあいさつをする楠見副研究科長

院生らの発表の様子

テレビ会議システムで参加の様子

参加者の様子

コメントする相馬氏

コメントする西平教授

閉会のあいさつをする桑原センター長