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「SGH課題研究セミナー」を開催しました。 (2016.05.27)

2016.07.11

平成28年5月27日に、教育学研究科・服部憲児准教授が、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の福岡県立京都高等学校(福岡県行橋市)において、「SGH課題研究セミナー」の講師を昨年度に引き続き務めました。

これは高大連携の一環としてSGHの支援を行ったもので、同校1年生280名に対して「課題研究の進め方」をテーマで講演をしました。それをふまえて、生徒が5~6名のグループに分かれて、「行橋の良いところ/悪いところ」という課題をもとに研究の進め方、思考の深め方について、ワークショップ形式で実際に参加しながら学びました。

参加した生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

  • 自分の意思を発表する楽しさや、相手の意見を理解することの大切さを学びました。メモをしっかり取って自分に活かしていきたいと思います。
  • どうやって話を進めたらよいかが分かりました。課題研究を進めるには、たくさんの意見が必要だということも分かりました。
  • 物事に対して「なぜか?」を問うことを続けることで、発想力を高めることができると思いました。
  • 知識があると思考の幅が広がることを学んだので、本やインターネットで様々な知識を身につけたいと思いました。サポートされるだけでなく、積極的に主体的に取り組んでいきたいと思いました。

グループワークの様子

グループワークの様子

質疑応答する服部氏と京都高校1年生

質疑応答する服部氏と京都高校1年生