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復旦大学新聞学院交流会でのメディア文化論講義を開催しました。(2015.09.06)

2015.09.07

教育学研究科生涯教育学講座メディア文化論分野では、9月6日に復旦大学新聞学院の大学院生40名の京都大学訪問を受入れました。

当日は、9時から韓立友特任准教授( 国際交流推進機構)が京都大学の学術研究全般の概要を解説した後、10時より11時半まで吉田国際交流会館2F会議室で佐藤卓己教授の講演「輿論と世論の複眼的思考―東アジアの理性的対話に向けて」が復旦大学新聞学院副学院長(国際担当)李双龍教授の同時通訳により行われた。講演後、約30分の質疑応答があり、今後の学術交流について意見を交換した。参加者からは「日本の世論調査の読み方がよくわかった」といった感想が寄せられた。

李双龍教授からは復旦大学新聞学院として、京都大学のメディア研究者や学生との交流を推進したい旨の提案があった。

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講演する佐藤卓己教授

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李双龍副院長からの記念品贈呈

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講演会場の様子