京都大学 大学院教育学研究科 教育学部

　教育学研究科では、2020年7月28日（火）16時30分～17時30分、オンラインにてアレックス・ウェイス博士招待講演を開催しました。本招待講演は、研究者から一般の方々まで幅広い方々を対象に、人間のパーソナリティ特性と身体的な健康のネガティブな関連性について再考し、議論することを目的に開催されました。

　講演では、アレックス・ウェイス博士により「Rethinking Neuroticism and Human Health（神経症傾向と健康の関連を再考する）」と題した研究報告が行われました。その後のディスカッションでは、講演の内容について活発に議論が交わされ、人間のパーソナリティ特性が健康に対して与える影響の両面性について考える重要な機会となりました。

　また、本招待講演は、昨今の新型コロナウイルス感染症の流行への対策として、オンラインにて実施され、当日は41名が参加し、盛会のうちに終了いたしました。

本招待講演はオンラインで実施されました