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Ariel Knafo-Noam教授講演会(2026.9.18)

2026.10.07

  • 大学院受験生・研究者の方へ
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 2026年9月18日(金)16時30分から17時30分まで、エルサレム・ヘブライ大学のAriel Knafo-Noam教授をお招きし、講演会を開催いたしました。会場の教育学部本館1階第一会議室とオンラインを併用したハイブリッド形式で実施し、対面・オンライン合わせて15名が参加しました。

 講演題目は「Genetic and Environmental Contribution to Values: New Results From the Longitudinal Israeli Study of Twins and Ideas for Collaboration」でした。人生の指針となる価値観がどのように発達するのか、また、その個人差に遺伝的要因と環境的要因がどのように寄与しているのかをテーマとする行動遺伝学・発達心理学の内容でした。

 講演ではまず、イスラエルの双生児縦断研究に基づいて、子どもの価値観が年齢とともにどのように変化していくかが紹介されました。続いて、同じ文化のもとでも重視する価値観が人によって異なる点に着目し、その背景に遺伝的要因がどのように関わっているのかが取り上げられました。価値観の発達は幼児期から始まり、青年期を通じて進んでいくという視点に立ち、幼少期の価値観形成と青年期への移行に関わる遺伝・環境要因について理解を深める内容でした。

 本講演会は、心理学的な視点に基づく双生児研究の意義をあらためて確認するとともに、文化的背景を踏まえた価値観の理解や今後の国際共同研究の可能性について考える貴重な機会となりました。

Ariel Knafo-Noam教授講演会当日の様子