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高大連携 高校生向け特別授業「図書館の歴史と多様性」(2025.12.5)

2026.01.09

  • 大学院受験生・研究者の方へ
  • 一般の皆様へ
  • 在学生・卒業生

 教育学研究科教育社会学講座の図書館情報学研究室では、2025125日に、高大連携特別講義を実施しました。本講座の福井佑介准教授が授業を担当し、滋賀県立膳所高等学校の高校生28名が受講しました。

 当日は、中世および戦後日本の図書館史や、情報社会における「図書館」の新たな展開を扱いながら、歴史的・社会的な状況に規定される図書館をめぐる解釈の多様性を検討しました。

 授業終了後には、「図書館というのはただ本を無料で読める場所、というわけでは全くなく、そこには思想や立場に関係なく国民の知る権利や学ぶ権利を守る役割や検閲に反対し全ての本や知的著作物を守る役割など、守り抜かれてきた重要な場所であることが分かった」、「講義の前までは、インターネットが普及した現在では図書館に昔ほどの価値はないと思っていたけれど、今だからこそ感じる図書館の魅力もあるのだなと思いました」、「講義全体では、図書館の話だけではなく、物事には多様な解釈ができるという話に落ち着き、学びに広く通じるような内容で、得た知識をただ受けとめるだけに留まってはならないのだと感じた」といった感想がありました。

講義の様子