日時 | 2018年3月3日(土)13:30~17:00 |
場所 | 京都大学医学部芝蘭会館 2階稲盛ホール |
参加費 | 無料 |
申込 | 不要 |
対象 | どなたでもご参加いただけます |
主催 | 教育実践コラボレーション・センター |
お問い合わせ先 |
教育実践コラボレーション・センター E-mail: collabo[at]educ.kyoto-u.ac.jp |
NEWS
教育実践コラボレーション・センターシンポジウムを開催します。(2018.03.03)
2018.03.25
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学校が抱える困難、家庭が抱える困難。それぞれ違った難しさですが、よく見ると、似たところがあります。例えば、これまでの常識が通用しない、従来のモデルが有効に働かなくなっている。
もちろん、そのために混乱し、苦労しているわけですが、では、元に戻せばそれでよいか。むしろ今までとは違う、何らかの新たな「秩序」が出現しようとしているのではないか。しかも、それは、普通の秩序という言葉には納まり切らない、秩序を崩す可能性を内に秘めた(しかし単なる混乱でもない)、新たな「秩序」を創りだしてゆくような、「秩序ならざる秩序」。
その動きが、学校でも・家庭でも・地域の中でも、そして国際交流の現場でも、生まれ始めている。もしかすると、いくつかの異なる場面を重ね合わせてみた時に初めて聴こえてくるような、新たな芽生え。
具体的な現場の話の中に、その小さな蠢き(うごめき)を見つけたい。「秩序ならざる秩序」に耳を傾けてみたいと思います。