教育学研究科附属臨床教育実践研究センター主催公開講座 ユング心理学と今日の科学的知見 ―夢、元型、コンプレックス、そして心理療法の効果ー |
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日時 | 平成29年11月23日(木・祝)13時00分~16時00分(12時30分受付開始) |
会場 |
京都大学医学部創立百周年記念施設 芝蘭会館 (6/25追記:お申込み多数のため会場を隣接の大ホールに変更いたしました) |
対象 | 市民一般、心理臨床専門家、教育関係者 |
受講料 | 3,500円 |
定員 |
(6/25追記:定員を増やしました) |
申込方法 |
①往復葉書または、②ホームページのお申し込みフォーム いずれかでお申し込みください。締め切りました(2017/7/18追記) |
①往復葉書に、郵便番号,住所,氏名,ふりがな,年齢,職業,電話番号をご記入のうえ、(〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院教育学研究科総務掛「公開講座」係)へ郵送ください。 締め切りました(2017/7/18追記) |
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②お申し込みフォームにご記入ください。 締め切りました(2017/7/18追記) |
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お問い合わせ先 | 京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践研究センター TEL: 075-753-3052 FAX: 075-753-3018 |
NEWS
教育学研究科附属臨床教育実践研究センター公開講座 ユング心理学と今日の科学的知見(2017.11.23)
2017.05.10
- 学部受験生の方へ
- 大学院受験生・研究者の方へ
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- 在学生・卒業生
- 公開講座・シンポジウムのご案内
大変申し訳ございませんが、
本講座のお申込みは、7月16日をもって
締め切らせていただきました。
臨床教育実践研究センターでは、今後も公開講座を開催していく予定をしておりますので、またの機会にご参加していただけますと幸いです。
臨床教育実践研究センターでは、毎年、深刻化する教育問題への取り組みの⼀環として、現代人のこころの理解に主眼をおいた公開講座を開催しています。
今年度は、当センター客員教授のクリスティアン・レスラー Christian Roesler⽒を講師として、11月23日(木・祝)の午後1時から、芝蘭会館 山内ホールで行います。
クリスティアン・レスラー教授は、豊富な臨床経験をもつ著名なユング派分析家であり、夢の構造がもつ意味を客観的に分析する手法である「夢の構造分析」の考案者でもあります。これまで、ユング心理学に関して多数の著書や論文を発表されてきました。
本講座では、ユング心理学と今日における科学的知見との関連についてお話しいただきます。ユング心理学が生まれてから100年以上が経ちますが、その間に科学は著しい発展を遂げました。元型、コンプレックス、夢といったユング心理学の概念は、今日の生物学、遺伝学、神経科学における最新の知見とどのように整合しているのでしょうか。そして、それらの概念は、今日の科学からみた時、どのように問い直されるのでしょうか。ユング派心理療法の効果研究にもふれながら、ユング心理学の最先端について講演していただきます。
河合俊雄教授には逐次通訳・解説をしていただきます。是非ご参加ください。