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第4回 精神分析史と人文科学シンポジウム(2024.9.22)
2025.04.30
- 大学院受験生・研究者の方へ
- 一般の皆様へ
- 在学生・卒業生
教育学研究科では、2024年9月22日(日曜日)10:00-17:00、人間・環境学研究科棟 地下大講義室にて第4回 精神分析史と人文科学シンポジウム(西 見奈子・松本卓也)を開催しました。
本シンポジウムは、一般の方を対象に精神分析史研究の更なる発展を目指すものです。今年のテーマは「精神分析史と文学」であり、一般演題の発表の他、精神分析家の講演と共に、今、最も注目されている4人の文学者を招聘してシンポジウムを実施しました。
前半には、一般演題の発表と、日本精神分析協会会長の藤山 直樹先生による『精神分析家、俳句を考える』と題した基調講演が行われました。
後半では、西 見奈子の進行のもと、遠藤不比人 (成蹊大学文学部 教授)、清水知子 (東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科 教授)、鈴木英明 (昭和薬科大学 教授)、中山徹 (一橋大学大学院言語社会研究科 教授)という四人のシンポジストが発表を行い、活発な議論が交わされました。
当日は、一般市民や研究者など約60名が参加し、盛会のうちに終了しました。