教育科学専攻

教育科学専攻は、「人間の発達・学習の過程や、それらを促進するための教育方法・技術のあり方、空間的な広がりと時間的な深まりを押さえた教育計画などについて、諸科学からアプローチするものであり、また現代教育の諸問題を総合的・学際的に研究するものであって、理論と実践の結合を目指した教育」を目的としている。

教育科学専攻には専修コース(修士課程)があり、「各専門分野が相互に協力・連携して、人間の生成と教育に関する広範で複雑な諸現象に、総合的、学際的にアプローチ」することを目的としている。

臨床教育学専攻

臨床教育学専攻は、「教育の個別性を重視し、個人が生き、悩む臨床の場のなかで、問題の解決に当たり、そこからの教育の再構築を図るもので、こころと人間の問題を中心にして、人間形成に関わる人間関係や環境の分析を行い、心理療法の開発や教育実践に寄与すること」を目的としている。

臨床教育学専攻には第2種(修士課程)と臨床実践指導者養成コース(博士後期課程)がある。第2種は、「臨床心理学と教育学を統合したより包括的・実践的な青少年の人格研究」とあわせて高度な教育相談の専門家の養成と現職教員の再教育を行おうとするものである。また臨床実践指導者養成コースは、臨床心理士の有資格者を対象として「少人数教育のなかで体験に基づく討議とその討議をふまえた理論化」によりさらに高度の専門的能力を涵養しようとするものである。