平成30年6月5日に、教育学研究科・服部憲児准教授が、スーパーグローバルハイスクール(SGH)の福岡県立京都高等学校(福岡県行橋市)において、「SGH課題研究セミナー」の講師を昨年度に引き続き務めました。

これは高大連携の一環としてSGHの支援を行ったもので、同校1年生280名に対して「課題研究の進め方」のテーマで講演をしました。それをふまえて、生徒が5~6名のグループに分かれて、「行橋の良いところ/悪いところ」という課題をもとに研究の進め方、思考の深め方について、ワークショップ形式で実際に参加しながら学びました。

 参加した生徒からは、以下のような感想が寄せられました。

・なぜ? どうして? という気持ち、思考を深めるための知識、知識を深めるための思考、これらが大切だということが今日の講義の中で特に印象が深かったです。そして、グループでの話し合い、ここでも本当にみんないろんな意見を持っているのだということを感じました。様々な意見をまとめより良い意見を作り上げていくことはこれからの課題研究に大切になるのだろうと思いました。

・研究は、課題を見つけ、その課題はなぜ起こっているのかを考え進めていくことが大切だということがわかった。グループワークを通して、これから課題研究を進めるにあたっては自分の視点だけでなく他の視点から考えることで新たな発見があることを学んだ。

・グループ活動もあり、とても楽しく、深く問題について考えることができた。研究をする仕方も多数あり、その結果が将来にどうつながり、人々にどのようなことをもたらすのかも重要視しなければならない。こういった点を学ぶことができた。また、資料や文献を見るときはすべてを信用せず疑いながら読むことを実践していきたい。

講演する服部氏
グループワークの様子