2017年10月21日(土)に、京都大学大学院教育学研究科E.FORUMでは総合研究2号館第8演習室他において「第1回フォローアップ研修」を開催しました。本研修は、資質・能力を形成するカリキュラムや多様な評価方法の開発を主導できる校内研修リーダーとしての「学力評価スペシャリスト」を育成することを目的として,実施しているものです。当日は、北は仙台から南は阿南市まで計19名の教師が参加し、活発な議論が行われました。

研修の前半では、本研修に関する趣旨説明の後、評価方法に関する解説を行いました。西岡加名恵教授(教育学研究科)からは「A.教科の本質を追究する単元設計」、石井英真准教授(教育学研究科)からは「B.学習者主体の授業構想」について説明を行いました。後半は、3つのグループに分かれて、各自の実践に基づく議論が行われました。それぞれのグループでは、北原琢也特任教授(教育学研究科)、盛永俊弘特任教授(教育学研究科)、田中容子特任教授(教育学研究科)の助言を受けながら、互いの実践についての意見交換が行われました。

参加者からは「校内でパフォーマンス課題をテーマに研修するヒントを得た。他の先生方とのセッションが刺激的で様々な気付きがあった。」、「教科内用途の関連と評価の視点を明確かできた。」、「自分の取り組みの方向性に迷いがあったが、フォローアップ研修があったおかげで自身を持って取り組めそうだ。」、「良いパフォーマンス課題の条件やシナリオ作りの6要素について改めて確認でき、事項で実践している課題にかけているものに気付くことができた」といった感想が寄せられました。

講義する西岡加名恵教授
講義する西岡加名恵教授
講義する石井英真准教授
講義する石井英真准教授
資料の検討会の様子1
資料の検討会の様子1
資料の検討会の様子2
資料の検討会の様子2