教育学研究科「こころの支援室」では、平成29年2月5日(日)に、京都大学総合研究1号館実習室にて、「スノードームをつくろう!&和・話・輪の会」を開催しました。これは東日本大震災に関連して関西に避難・移住してこられたご家族を対象とした支援イベントであり、当日は4世帯8人がご参加くださいました。

 お子さんは臨床心理学専攻の大学院生スタッフとともに、スノードーム作りを行いました。中に入れるミニチュアを獲得するためのゲームを行い、そこで獲得したアイテムを使って、スノードームを作りました。子ども達は皆熱中して創作に取り組んでおり、きれいなスノードームが出来上がりました。

 保護者の方々は、お子さんとは離れて、日々抱えておられる思いを共有し合う時間を過ごしました。一定のテーマに沿って皆さんで話し合う中で、前向きな気持ちになれたり、抱える思いを消化することができたりと、いい体験を持ってもらえたようでした。

 震災から長い時間が経過しましたが、依然として支援のニーズは存在しています。こころの支援室では、今後も避難・移住して来られた方々のためのイベントを開催していきます。

 

スノードーム(見本)