自己紹介Introduction
- 名 前 : 駒込 武 KOMAGOME Takeshi(41歳)
- 所 属 : 京都大学大学院教育学研究科 Graduate School of Education,
Kyoto University
*東京大学大学院教育学研究科博士課程(教育史専攻)を修了、1992年度からお茶の水女子大学専任講師、同助教授を経て、1999年10月から現職。研究室は教育学部の建物の中にではなく、文系4学部共通棟(文学部新館の西隣)の1階にあります。東京生まれの東京育ちですが(あるいは東京育ちだからこそ?)山と河のある京都での生活が気に入っています。
- 専 攻: 植民地教育史・東アジア近代史
*「専攻は?」と聞かれるといつも困ります。本来は「植民地教育史」「アジア教育史」ということなのですが、「台湾史」や「東アジア近代史」という答え方をする時もあります。「植民地支配の政治文化学」なんて答える時もあります。いずれの答え方にも、それぞれの問題の立て方から生じる独自の広がりと限界があるような気がしますが、とにかくそのあたりです。
- 最近の研究関心:帝国日本の植民地支配と大英帝国の宣教師たち
*1996年に在外研究でスコットランドに滞在して以来、日本の植民地支配とイギリスの植民地支配を串刺しに論じられる方向性を考えています。植民地主義は、決して近代日本に固有なことではなく世界的な出来事だからです。具体的には、ヴィクトリア朝期の「大英帝国」(スコットランドやカナダを含む)から「極東」へと赴いた宣教師たちと、台湾の人々、そして、台湾総督府の官僚や日本人植民者たちが、宗教と教育をめぐって三つ巴の争いを展開する姿を描いてみたいと思っています。