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Last-Modified:23-Apr-08 01:52:32. JST

辻本雅史(TSUJIMOTO, Masashi)


所属:教育学研究科・教育学講座
職階:教授

グローバルCOEでの主な担当プロジェクト

  • ユニットA関連ロジェクト(ユニットA)

研究紹介
思想史と文化史の方法で、教育史(とりわけ日本近世・近代)の研究。今の教育を過去に遡及して説明する歴史観を排し、歴史の側からの視点で近現代の教育の問題群を批判的に検討し、21世紀教育のあり方を見通している。これまでのおもな研究テーマは、以下の通り。①近世儒学思想史の研究:近世儒学思想史研究にもとに、近世の側から近代日本公教育の特質を解明(業績1)。②学習文化の研究:近世の手習や儒学の学習実態と貝原益軒の思想史的研究により、日本の学習文化とその特質を解明し、その視点から今の教育の問題群を検討するとともに、21世紀生涯学習社会を展望(業績2・4)。③教育のメディア史研究:教育を「知の伝達」と見なしたとき、その伝達メディアが、知のあり方を規定するとの立場から、知の伝達メディアの一つとしての学校を相対化して捉える。その際17世紀日本を「文字と出版のメディア革命」と捉え、その対比のもとで現今の新たな「メディア革命」が子どもへの知の伝達をいかに変質してきたか検討(業績3・5)。

主要業績
(1)『日本近世教育思想史の研究』思文閣出版
(2) 辻本雅史『「学び」の復権―模倣と習熟―』角川書店
(3) 『教育社会史』(共編著)山川出版社
(4)『日本徳川時代的教育思想與媒体』(中文)台湾大学出版中心(台湾)
(5) 『教育の社会文化史』(編著) 放送大学教育振興会

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