1.研究テーマ
生涯発達心理学におけるライフサイクルの理論モデルと方法論の構築が大きなテーマである。 ことば・イメージ・ナラティヴ(語り・物語)・描画表象にかかわるフィールド心理学、質的心理学、多文化心理学的研究を行っている。 (1)ライフサイクルと生涯発達心理学のモデル−他界イメージと生命観の多文化比較研究 (2)人生のイメージ −描画、ライフストーリー、語りによる人生心理学研究 (3)自己と他者の関係イメージ −描画と語りによる生涯発達心理学研究 (4)京都の伝統の生成と継承 −伝統文化の世代間伝達のインタビュー研究 (5)フィールド心理学と質的心理学の方法論
2.主要業績
◆著書など(〜2006.10)
山田洋子.(1980).第2章第1節 発達の原理と教育.久世敏雄・大橋正夫・長田雅喜(編),入門教育心理学(pp.23-25).福村出版. 山田洋子.(1982).みる・記録・分析のこころみ.岡宏子・小林登(編),からだの科学増刊14 保育学読本(pp. 134-138).日本評論社. 山田洋子.(1982).第1章 感覚運動的知能の発達に関するピアジェ派 理論の吟味−ものの永続性をめぐって.波多野完治(監修),天岩静子(編),ピアジェ派心理学の発展U−認知発達研究(pp. 28-57).国土社. 山田洋子.(1982).第4章の2 実験法.田中未来・久世妙子(編),保育研究法(pp. 79-94).福村出版. 山田洋子.(1982).第5章 乳児の能力.日本児童研究所(編),児童心理学の進歩1982年版(pp. 107-134).金子書房. 山田洋子・丸井文男.(1983).第8章 母親になること.永野重文・依田明(編),母と子の出会い(pp. 121-141).新曜社. やまだようこ.(1987).ことばの前のことば−ことばが生まれるすじみちT(総頁数344).新曜社. 山田洋子.(1988).第5章 幼児の仲間関係−そこで育つもの.古沢頼雄(編),幼児心理学の展開(pp. 103-123).北樹出版. やまだようこ.(1988).私をつつむ母なるもの−イメージ画にみる日本文化の心理(総頁数318).有斐閣. 山田洋子.(1988).第10章 親と子.安藤延男(編),人間関係入門−いきいきした人生のために(pp. 128-136).ナカニシヤ出版. 山田洋子.(1989).第4章 発達の諸側面 発達段階.詫摩武俊(編),基礎教育心理学(pp. 39-50).八千代出版. 山田洋子.(1989).1章 一歳児が見た〈きょうだいと母〉.小嶋秀夫(編),乳幼児の社会的世界(pp. 20-37).有斐閣. 山田洋子.(1989).10章 [私]へのめざめ−一歳児の心理.小嶋秀夫(編),乳幼児の社会的世界(pp. 210-231).有斐閣. 山田洋子.(1990).第4章 ことばを育てるために.無藤隆・高杉自子(編),保育内容《言葉》(pp. 65-84).ミネルヴァ書房.山田洋子.(1990).第3章 ことばの発達.小嶋秀夫・速水敏彦(編),子どもの発達を探る(pp. 67-92).福村出版. 山田洋子.(1990).第3章 まなざしと自分の形成.岩井純一(編),発達論の現在(pp. 181-187).ミネルヴァ書房. 山田洋子.(1990).第10章 乳児期の言語機能の発達.有馬正高(監修),発達障害医学の進歩2(pp. 87-97).診断と治療社. 山田洋子.(1990).「幼児語」「時間見本法」「微笑反応」「ひとみしり」「分離不安」「母性愛」「平行遊び」「指さし」「対照変数」「探索行動」「探索動因」「好奇心」「好奇動因」.三宅和夫・北尾倫彦・小嶋秀夫(編),教育心理学小辞典.有斐閣. 山田洋子.(1992).第6章 前言語的なコミュニケーション.高橋道子(編),新児童心理学講座第2巻 胎児・乳児期の発達(pp. 179-209).金子書房. 山田洋子.(1992).第7章 意味記号としての〈私と母〉のイメージ.星野命(編),異文化関係学の現在(pp. 157-181).金子書房. 山田洋子.(1992).第67章2節 実験と自然観察.東洋・繁多進・田島信元(編),発達心理学ハンドブック(pp. 1173-1178).福村出版. 山田洋子.(1992).序文.橋口英俊・無藤隆・佐々木正人・高橋恵子・山田洋子・湯川良三(共編),児童心理学の進歩 Vol.31 1992年版.金子書房. やまだようこ.(1993).包む.木下順二・加藤周一・松村明(監修),中学国語教科書2年(pp. 68-77).教育出版. 山田洋子.(1993).第1章 きょうだいの個性を伸ばす育て方.山田洋子・畑田国男(編著),きょうだいの性格と育て方(pp. 7-112).主婦の友社. 山田洋子.(1993).第4章 日・英・米に共通する関係体としての自己像−〈私と母〉のイメージ画より.濱口惠俊(編著),日本型モデルとは何か−国際化時代におけるメリットとデメリット(pp. 63-84).新曜社. 山田洋子(1993).言語発達の観点から−人と人の間で共同生成される言葉.日本家族心理学会(編),家族とコミュニケーション(家族心理学年報11)(pp. 41-54).金子書房. 山田洋子〔責任編集者〕.(1993).橋口英俊・無藤隆・佐々木正人・高橋恵子・山田洋子・湯川良三(共編),児童心理学の進歩 Vol.32 1993年版.金子書房. Yamada, Y. et Kato, Y. (1993). Image du moi dans le rapport mere-enfant. Kubota, m. et Voyat, R. (eds), Aspects de la pcychologie et de l'education de l'enfant au japon (pp.167-183). Presses Universitaires de France. 山田洋子(1994).豊かに育てる赤ちゃんの言葉.馬場一雄(編),育児百科 はじめての赤ちゃん(pp. 162-165).主婦の友社. 山田洋子〔責任編集者〕.(1994).橋口英俊・無藤隆・佐々木正人・高橋恵子・やまだようこ・湯川良三(共編),児童心理学の進歩 Vol.33 1994年版.金子書房. やまだようこ(1995).第4章 生涯発達をとらえるモデル.無藤隆・やまだようこ(共編),講座生涯発達心理学1−生涯発達心理学とは何か(pp. 57-92).金子書房. やまだようこ(1995).第7章7節 生涯発達のためのパーソナル・ドキュメント法.無藤隆・やまだようこ(共編),講座生涯発達心理学1−生涯発達心理学とは何か(pp. 233-245).金子書房. 山田洋子.(1995).「自己感情」「自己知識」「自己主張」「実存的自己」他.岡本夏木・清水御代明・村井純一(監修),発達心理学辞典.ミネルヴァ書房. やまだようこ.(1995).包む−日本文化のかたち.岡秀行・藤田喬(編),包む(pp. 110-113).淡交社. 橋口英俊・稲垣佳世子・佐々木正人・高橋惠子・やまだようこ・湯川良三〔共編〕.(1995).児童心理学の進歩 Vol.34 1995年版.金子書房. やまだようこ.(1995).心の揺らぎと共振する方法論を求めて−人生の心理過程モデルとしての映画.南博文・やまだようこ(共編),講座生涯発達心理学5−老いることの意味(pp.239-252).金子書房. やまだようこ.(1995).ひとりひとりの人と長くかかわるということ.南博文・やまだようこ(共編),講座生涯発達心理学5−老いることの意味(pp. 209-212).金子書房. やまだようこ.(1996).ライフサイクルと遊び−祭りにみる生いと老い.高橋たまき・中沢和子・森上史郎(編),遊びの発達学−基礎編(pp. 100-123).培風館. やまだようこ.(1996).共鳴してうたうこと・自身の声がうまれること.菅原和孝・野村雅一(編),コミュニケーションとしての身体(pp. 40-70).大修館書店. やまだようこ.(1997).はじめに.やまだようこ(編),現場心理学の発想(pp. 1-4).新曜社. やまだようこ.(1997).同時代ゲームとしての現場心理学.やまだようこ(編),現場心理学の発想(pp. 13-27).新曜社. やまだようこ.(1997).モデル構成をめざす現場心理学の方法論.やまだようこ(編),現場心理学の発想(pp. 161-186).新曜社. やまだようこ.(1998).包む.木下順二・加藤周一・松村明(監修),中学国語2(pp. 177-184).教育出版. やまだようこ.(1998).大人になること.小嶋秀夫・三宅和夫(編),発達心理学(pp. 116-124).放送大学教育振興会. やまだようこ.(1998).人生なかばからの充実.小嶋秀夫・三宅和夫(編),発達心理学(pp. 125-134).放送大学教育振興会. やまだようこ.(1998).人生のイメージと人生の物語.小嶋秀夫・三宅和夫(編),発達心理学(pp. 135-145).放送大学教育振興会. やまだようこ.(1998).いない母のイメージと人生の物語.濱口惠俊(編),世界のなかの日本型システム(pp. 281-300).新曜社. やまだようこ.(1998).生涯発達.下山晴彦(編),教育心理学U−発達と臨床援助の心理学(pp. 13-39).東京大学出版会. やまだようこ.(1998).身のことばとしての指さし.秦野悦子・やまだようこ(編),コミュニケーションという謎(pp. 3-31).ミネルヴァ書房. 山田洋子.(1998).たましいの形−この世とあの世の移行表象.濱口惠俊(編),日本社会とは何か−<複雑系>の視点から NHKブックス(pp. 206-221).日本放送出版協会. やまだようこ.(2000).日本文化の生命循環と生涯発達観.小嶋秀夫・速水敏彦・本城秀次(編),人間発達と心理学(pp. 106-115).金子書房. やまだようこ.(2000).人生を物語ることの意味−ライフストーリーの心理学.やまだようこ(編),人生を物語る−生成のライフストーリー(pp. 1-38).ミネルヴァ書房. やまだようこ.(2000).喪失と生成のライフストーリー−F1ヒーローの死とファンの人生.やまだようこ(編),人生を物語る−生成のライフストーリー(pp. 77-108).ミネルヴァ書房. やまだようこ.(2000).死にゆく過程と人生の物語.カール・ベッカー(編),生と死のケアを考える(pp. 45-65).法蔵館. やまだようこ.(2001).いのちと人生の物語−生死の境界と天気の語り.やまだようこ・サトウタツヤ・南博文(編),カタログ現場(フィールド)心理学−表現の冒険(pp. 45-65).金子書房. やまだようこ.(2001).ことばを育てる.高杉自子・柴崎正行・戸田雅美(編),保育内容「言葉」(pp. 73-92).ミネルヴァ書房. やまだようこ. (2001). 人生心理学の方法 京都大学心理学教官連絡会(編). 21世紀の心理学に向かって. (pp. 56-59). 京都:ナカニシヤ出版. 小嶋秀夫・やまだようこ(編).(2002).生涯発達心理学.放送大学教育振興会. やまだようこ・西平直(監訳).(2003).エリクソンの人生 上・下.新曜社.(Friedman,L.J. 1999. Identity’s architect: A biography of Erik H. Erikson. New York: Scribner.) やまだようこ. (2002). フィールドのなかでの発達. 長崎勤・古澤頼雄・藤田継道(編)臨床発達心理学概論:発達支援の理論と実際. (pp. 43-50). 京都:ミネルヴァ書房. やまだようこ.(2003).場所に居ることの身体イメージ.住田正樹・南博文(編),子どもたちの「居場所」と対人的世界の現在(pp. 39-81).九州大学出版会. やまだようこ.(2003).母子関係.朝日新聞社(編),新版心理学がわかる(pp. 70-72).朝日新聞社. Yamada, Y. (2004). The generative life cycle model: Integration of Japanese folk images and generativity. de St. Aubin, E., McAdams, D.P., & Kim, T. C. (Eds.), The generative society: Caring for future generations(pp.97-112). American Psychological Association. Yamada, Y., & Kato, Y. (2004). Japanese students'depictions of the soul after death: Towards a psychological model of culutural representations. In S. Formanek, & W. Lafleur (Eds.), Practicing the after life: Perspectives from Japan(pp.417-438). Verlag der Osterreichischen Akademie der Wissenschaften. 無藤隆・やまだようこ・麻生武・南博文・サトウタツヤ(編).(2004).質的心理学−創造的に活用するコツ.新曜社. やまだようこ.(2005).フィールド精神でフォロンティアをひらく.秋田喜代美・恒吉遼子・佐藤学(編),教育研究のメソドロジー(pp. 59-69).東京大学出版会. やまだようこ.(2005).ライフストーリー研究−インタビューで語りをとらえる方法.秋田喜代美・恒吉遼子・佐藤学(編),教育研究のメソドロジー(pp. 191-216).東京大学出版会. やまだようこ.(2005).人生なかばを生きる.麻生武・浜田寿美男(編),よくわかる臨床発達心理学 (pp. 60-63).ミネルヴァ書房. やまだようこ.(2005).古くて、しかし新しい質的研究.伊藤哲司・能智正博・田中共子(編),動きながら識る、関わりながら考える−心理学における質的研究の実践(pp. 117-118).ナカニシヤ出版. やまだようこ.(2005).共に見ること語ること−並ぶ関係と三項関係.北山修(編),共視論−母子関係の心理学(pp. 73-87).講談社. やまだようこ.(2005).三つのこころ−ライフストーリー研究の源泉.桜井厚・小林多寿子(編),ライフストーリー・インタビュー−質的研究入門(pp. 56-61).せりか書房. 山本力・やまだようこ・岡本祐子.(2006).中年の光と影−中年期の喪失と発達をどうとらえるか.岡本祐子(編),中年の光と影−うつを生きる 現代のエスプリ別冊(pp. 23-56).至文堂. やまだようこ(編). (2006). 質的心理学の研究法と教育. 東京: 新曜社.(印刷中). Sugiman, T., Gergen, K.J., Wagner, W., & Yamada, Y. (Eds.) (2007.) Meaning in action: Constructions, narratives, and representations. Tokyo: Scringer-Verlag.(in press.) Yamada, Y. (2007.) Opposite and coexistent dialogues: Repeated voices and the side-by-side position of self and other. In Sugiman, T., Gergen, K.J., Wagner, W., & Yamada, Y. (Eds.) (2007.) Meaning in action: Constructions, narratives, and representations. Tokyo: Scringer-Verlag.(in press.)
◆論文など(〜2006.10)
平工洋子.(1970).フラストレーション事態における電気ショック強度の効果(卒業論文).(一部は高木貞二(編),(1971).現代心理学の課題(pp.175-187).東京大学出版会.) 山田洋子.(1973).愛知県心身障害者コロニー中央病院における外来プレイセラピィ.実践と研究,1,91-104.愛知県コロニー. 山田洋子.(1973).自閉症児に対するプレイセラピィの考察−同一性保持傾向を中心としてのかかわり方.実践と研究,1,105-107.愛知県コロニー. 山田洋子.(1973).自閉症児(I.M)の文字指導.実践と研究,1,108-116.愛知県コロニー. 山田洋子.(1974).認知発達の側面からみた幼児自閉症の特徴.名古屋大学教育学研究科教育心理学論集,4,50-55. 山田洋子.(1975).ある6か月児の操作的探索における新奇刺激の効果.教育心理学研究,23,37-41. 山田洋子.(1977).ティンバーゲンの〈動物習性学からみた自閉症〉について.名古屋大学教育学研究科教育心理学論集,7,72-76. 山田洋子.(1978).乳児の視覚的及び操作的探索における新奇刺激の効果.教育心理学研究,26,41~51. 山田洋子.(1978).乳児の手操作探索の分析カテゴリー.名古屋大学教育学部紀要教育心理学科,25,1-9. 山田洋子.(1979).刺激複雑性に対する乳児の操作的探索行動の分析.教育心理学研究,27,111-120. 山田洋子.(1980).言語機能の基礎.心理学評論,23,163-182. 山田洋子.(1981).言語は何によって準備されるか−5〜18か月児の探索行動の縦断研究から.愛知淑徳短期大学研究紀要,20,57-67. 山田洋子.(1981).短大生の適応に関する研究−入学形態と精神的健康との関係.愛知淑徳短期大学研究紀要,20,39-55. 山田洋子.(1982).初期の発話意味の発達(1)−食物と乗り物を表す名詞の使われ方.愛知淑徳短期大学研究紀要,21,93-106. 山田洋子.(1982).0〜2歳における要求−拒否と自己の発達.教育心理学研究,30,128-138. 山田洋子.(1983).人の識別から人との関係へ.サイコロジー,36,18-25.サイエンス社. 山田洋子・中西由里.(1983).乳児の指さしの発達.児童青年精神医学とその近接領域,24,239-259.日本児童青年精神医学. 山田洋子.(1984).表象行動の構造分析モデル.愛知淑徳短期大学研究紀要,23,15-30. 小嶋秀夫・村上京子・河合優年・山田洋子.(1985).Infant's Reactions to Mother-sibling Interactions.名古屋大学教育学部刊わが国における人間関係の比較的・総合的研究報告書,5~17. 小嶋秀夫・河合優年・山田洋子(1985).乳幼児期のきょうだい関係の成立過程に関する縦断的研究.昭和59年度科学研究費補助金成果報告書. 山田洋子.(1986).モデル構成をめざす現場心理学の方法論.愛知淑徳短期大学研究紀要,25,29-48. 山田洋子.(1986).ふれるということ−異文化コミュニケーションのための日本語の意味の心理学的分析.愛知淑徳短期大学研究紀要,25,51-72. 山田洋子.(1986).乳児の発達とその障害−言語機能と「ボールのやりとり」.発達障害研究,8,114~121. 永田忠夫・山田洋子.(1988).入学生の本学に対する態度・イメージと適応−学生相談室の調査「あなた自身のために」の報告.愛知淑徳短期大学研究紀要,27,45-65. 山田洋子.(1988).乳児期における言語機能の基礎課程としての認識行動とコミュニケーション行動の発達.名古屋大学大学院教育学研究科博士学位論文(教育学博士). 山田洋子.(1988).子どもを観察する「目」−何をどのようにみるのか.保育研究,9,2,18-26.建帛社. 山田洋子.(1989).ものが意味づけられるころ.発達,38,1-8.ミネルヴァ書房. 山田洋子.(1989).なぜ、犬も猫も熊も「ワンワ」なの.発達,40,24-25.ミネルヴァ書房. 山田洋子.(1989).文化とは?そして日本の心理学者のなすべき仕事とは? CODER NEWS LETTER,12,13-19.発達科学センター. 山田洋子.(1989-1990).イメージ画にみる母子関係 その1〜その6.幼児の教育,88,5,50-56;88,7,30-37;88,9,48-55;88,11,48-55;89,1,48-55;89,3,47-55.日本幼稚園協会・フレーベル館. 山田洋子.(1992).記号コミュニケーションへの招待.コミュニケーションと人間,25-30. 山田洋子.(1993).人生半ばに生きる.発達,54,63-84.ミネルヴァ書房. 山田洋子.(1993).ことばの始まり.月刊言語4月号,69-84. 山田洋子.(1993).「うつす」ということ−表象を生みだす模倣と場所移動の働き.愛知淑徳大学論集,18,123-137. 山田洋子・都山つや子・戸田雅美・阿部明子.(1993).言語の獲得をめぐって.保育研究,14 ,4,2-18.建帛社. 山田洋子.(1993).ことばの発達−前言語的なコミュニケーション.別冊 教育技術,143-153.小学館. 山田洋子.(1994).「母なるもの」のイメージと人生の物語.アエラ 心理学がわかる.朝日出版社. 山田洋子.(1993-1996).人生なかば−ふたつながら生きる.発達,55〜62.ミネルヴァ書房. やまだようこ.(1995).擬態語「スイスイ」の音象徴−スーダラ節の「スイスイ」は無意味か.愛知淑徳大学論集,20,123-147. 山田洋子.(1995).理論研究をまとめるために.発達心理学研究,6,69-74. 山田洋子.(1995).ことばの前のことば.聴能言語学研究 やまだようこ.(1996).半具象のモデル−らくがきの共同構成.発達,67,37-43.ミネルヴァ書房. やまだようこ.(1996).映画「羅生門」にみる証言の場の多重性−当事者・目撃者・傍観者の語り.現代のエスプリ,188-194.至文堂. やまだようこ・南博文.(1996〜).人生なかば−ふたつながら生きる.発達,63〜(連載中).ミネルヴァ書房. やまだようこ・加藤義信.(1998).イメージ画にみる他界の表象−この世とあの世の位置関係.京都大学教育学部紀要,44,86-111. やまだようこ.(1998).生涯発達心理学に「死生観」と「循環する時間」を.発達,76,18-22.ミネルヴァ書房. やまだようこ他6人.(1999).人は身近な「死者」から何を学ぶか−阪神大震災における友人の死の経験の語りより.教育方法の探求,2,61-71. やまだようこ.(1999).喪失と生成のライフストーリー.発達,79,2-10.ミネルヴァ書房. やまだようこ.(1999).生涯発達心理学のすすめ.アエラMOOK 心理学がわかる現場篇.朝日新聞社. やまだようこ・田垣正晋・保坂裕子・近藤和美.(2000).阪神大震災における「友人の死の経験」の語りと語り直し.教育方法の探求,3,63-81. やまだようこ.地見元博・日根野健・張貞京.(2000).「京都における伝統の継承と生成」を現場の語りから学ぶ−フィールドワーク基礎演習の試み.教育方法の探求,3,82-96. やまだようこ.(2000).人生を物語ることの意味−なぜライフストーリー研究か? 教育心理学年報,39,146-161. Yamada, Y. & Kato, Y. (2001). Images of the soul and the circulatory cosmorogy of life: Psychological models of folk representations in Japanese and French youths' drawings. 京都大学大学院教育学研究科紀要, 47, 1-27. やまだようこ.(2001).エリクソンの子どもたちと生成継承性(ジェネラティヴィティ) 藤田英典・黒崎勲・片桐芳雄・佐藤学(編),教育学年報8 子ども問題(pp. 25-48).世織書房. やまだようこ.(2002).三項関係と描画の共同生成.臨床描画研究.北大路書房. やまだようこ.(2002).なぜ生死の境界で明るい天空や天気が語られるのか? −質的研究における仮説構成とデータ分析の生成継承的サイクル.質的心理学研究,1,70-87.新曜社. やまだようこ.(2002).現場(フィールド)心理学における質的データからのモデル構成プロセス−「この世とあの世」イメージ画の図像モデルを基に.質的心理学研究,1,107-128.新曜社. 加藤義信・やまだようこ.(2002).日仏青年が抱いている素朴「他界」観と「たましい」観.愛知県立大学大学院国際文化研究科論集,3,47-72. Yamada, Y. (2002). Models of life-span developmental psychology: A construction of the generative life cycle model including the concept of "death". 京都大学教育学部紀要, 48, 39-62. やまだようこ.(2002).喪失から生成への物語り.PSIKO 21, 22-29.冬樹社. やまだようこ.(2003).フィールドワークと質的心理学研究法の基礎演習―現場インタビューと語りから学ぶ「京都における伝統の継承と生成」.京都大学大学院教育学研究科紀要 ,49,22-45. やまだようこ.(2003).ズレのある類似とうつしの反復―タルコフスキーの映画「鏡」にみるイメージの語りと「むすび」の生成機能.質的心理学研究,2,108-122.新曜社. やまだようこ.(2003).「実験心理学」と「質的心理学」の相互理解のために−菅村論文へのコメント.質的心理学研究,2,159-164.新曜社. 川喜田二郎・松沢哲郎・やまだようこ.(2003).KJ法の原点と核心を語る−川喜田二郎さんインタビュー.質的心理学研究,2,6-28.新曜社. やまだようこ・戈木グレイヒル滋子.( 2003).研究者としてのライフストーリー−やまだワールド入門 Quality Nursing,9,11,71-82. やまだようこ・戈木グレイヒル滋子.(2003).やまだ流・研究方法論 Quality Nursing,9,12,65-72. やまだようこ・戈木グレイヒル滋子.(2004).開かれた対話の場づくりQuality Nursing,10,1,57-65. やまだようこ.(2004).小津安二郎の映画「東京物語」における共存的ナラティヴ−並ぶ身体・かさねの語り.質的心理学研究,3,130-156.新曜社. やまだようこ.(2004).語りの反復における自己と他者の声−バフチンの対話と小津安二郎の共存的ナラティヴ.臨床教育人間学,1,180-218.世織書房. やまだようこ.(2004).事故死の「現場」における生者と死者のコミュニケーション. 人生サイクルと多文化比較による生命観モデルの構築 (平成13年度〜平成15年度科学研究費補助金基盤研究(B)(2)研究成果報告書) .219-230. やまだようこ.(2005).家族ライフストーリーが語られる場所としての墓地−イギリスの19世紀末の家族墓碑と現代の子ども墓碑を中心に.質的心理学研究,4,93-114. やまだようこ.(2005).質的心理学におけるライフストーリーの位置づけ.人間性心理学研究,22,145-170. 大橋英寿・やまだようこ.(2005).質的心理学の来し方と行方.質的心理学研究,4,6-15. やまだようこ.(2005).映画「野いちご」にみる人生物語(ライフストーリー).京都大学大学院教育研究科紀要,51,33-59. やまだようこ.(2006).人生を記録すること・物語ること.システム/制御/情報,50,1,33-37. やまだようこ.(2006).非構造化インタビューにおける問う技法−質問と語り直しプロセスのマイクロアナリシス.質的心理学研究,5,194-216. やまだようこ.(2006).健康と病いの語り(ナラティヴ).日本保健医療行動科学会年報,21,34-48. Yamada, Y. & Kato, Y. (2006). Images of circular time and spiral repetition: The generative life cycle model. Culture & Psychology, 12, 2, 143-160. Yamada, Y. & Kato, Y. (2006). Directionality of development and Ryoko Model.: Reply to four comments. Culture & Psychology, 12, 2, 260-272. やまだようこ・山田千積(2006). 「ライフストーリーの樹」モデル−専門家と生活者の場所と糖尿病のナラティヴ. 看護研究, 39(5), 385-397. やまだようこ.(2006).質的心理学とナラティヴ研究の基礎概念−ナラティヴ・ターンと物語的自己.心理学評論 (印刷中).
◆報告書など
やまだようこ(研究代表者) 2001 現代日仏青年の他界観の生涯発達的研究 平成10-12年度科学研究費基盤研究(C)研究成果報告書 やまだようこ(研究代表者) 2004 人生サイクルと他界イメージの多文化比較による生命観モデルの構築 平成13-15年度科学研究費基盤研究(B)研究成果報告書
3.学会活動・社会的活動・賞など
日本発達心理学会理事(1993−1998常任理事1999− 理事) 日本心理学会評議員(1998−) 日本教育心理学会常任編集委員(2002-) 日本質的心理学会常任理事・編集委員長(2004-) 放送大学客員教授、日本学術振興会専門委員、国際日本文化研究センター共同研究員など。 日本保育学会日私幼賞 著書『ことばの前のことば』(新曜社)に対して。