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シンポジウム(6月)
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教育実践コラボレーション・センター

〒606−8501 
京都市左京区吉田本町
京都大学大学院教育学研究科内

  TEL &FAX : 075-753-3075
E-mail :collabo@educ.kyoto-u.ac.jp




 センター長   :  田中耕治 教授

 副センター長 :  前平 泰志 教授

 委員      :   田中耕治 教授、 楠見 孝 教授  、西岡加名恵 准教授
             桑原知子 教授、皆藤 章  教授  、西平 直 教授
             前平泰志 教授、渡邊洋子 准教授、金子 勉 准教授
             矢野智司 教授、川崎良孝 教授
             赤沢真世 助教、安川由貴子 助教   
            


【学校教育改善ユニット】

田中耕治(たなか こうじ)教授
教育方法学:学力論、授業論、評価論
私の研究活動は、三つの柱に整理できる。第一は「アメリカにおけるカリキュラム評価研究」、第二は「日本における学力評価研究」、第三は「評価を生かす授業設計と検証」。「教育評価」に注目するのは、「教え」と「学び」の接点に働く「羅針盤」であり、「教育的認識論」を深化させる方法論であるから。著書に『指導要録の改訂と学力問題』(三学出版)、『新しい教育評価の理論と方法I・II』(日本標準)、『教育評価の未来を拓く』(ミネルヴァ書房)などがある。
E-mail : 田中耕治

楠見 孝(くすみ たかし)教授
認知心理学:比喩・類推、知識、熟達化、意思決定
知識の獲得、構造、利用を、実験やニューラルネットワークによるシミュレーションによって、つぎの観点から研究を進めている。(1)人が、学校や職場で知識を獲得したり、スキルに熟達化する過程とそれを支える実践的知能や類推的思考、(2)比喩理解や問題解決、創造性、記憶を支える柔軟な知識構造、(3)推論や意思決定、リスク認知と、それにともなう感情についての研究を行っている。
Homepage : http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/cogpsy/personal/Kusumi/index-j.htm
E-mail : 楠見孝

西岡 加名恵(にしおか かなえ)准教授
教育方法学:カリキュラム論、教育評価論
学校のカリキュラム(教育課程)は、社会に存在する文化から次世代に伝えたい部分を選び取って組み立てられる。そのような選び取りがどのように行われているか/行われるべきかに関心を持っている。英米における実態調査や、日本の学校でのアクション・リサーチ(開発研究)を進めている。主な著書は、『教科と総合に活かすポートフォリオ評価法』(単著、図書文化)、『総合と教科の確かな学力を育むポートフォリオ評価法・実践編』(共著、日本標準)、『新しい時代の教育課程』(共著、有斐閣)。
E-mail : 西岡加名恵

【新しい教育空間ユニット】

桑原知子(くわばら ともこ)教授
心理臨床学:人格心理学
博士論文のテーマは「人格の二面性について」。その後も「もう一人の私」をテーマとして研究を続けている。(「もう一人の私」創元社) また、学校現場におけるカウンセリング(「教室で生かすカウンセリング・マインド」日本評論社)や、家庭裁判所調査官との共同研究など、心理療法を広い視野からとらえ、かつ、その本質を深く追求することを目的として、研究、実践を行なっている。

皆藤章(かいとう あきら)教授
臨床実践指導学:心理臨床学・心理臨床と教育の接点
臨床心理学を研究の理論的基盤として、心理療法において非言語的表現がはたす心理療法的意味の探求を大きなテーマにおきながら、実践的・理論的研究を行ってきた。とりわけそれは、描画法とくに「風景構成法」に関する研究を中心としてきた。また、この大テーマは、おのずと人間の探求へと展開している。現在は、臨床心理学・心理療法の体験をとおして、人格の変容・成熟に関する研究を行っている。ここから、教育との接点領域がもたらされ、社会・文化など裾野の広い視角をもって人間の営みへのアプローチを試みている。

西平 直(にしひら ただし)教授

【教育空間創造ユニット】

前平泰志(まえひら やすし)教授
生涯教育学
現在進行中の主要な研究は以下の通りであるが、それらはいずれも相互に関連し合っている。(1)生涯教育の理論的研究 ―― 時間論の観点から個人のノンフォーマルな教育=自己教育論を展開すること。(2)グローバリゼーションとアジアのコミュニティ教育 ―― ブータンを中心に。(3)地域通貨の生涯学習論的研究。(4)グローバル時代の<ローカルな知>の可能性。
E-mail : 前平泰志

渡邊洋子(わたなべようこ)准教授

生涯教育学:生涯学習・成人教育の国際比較研究、社会教育史
生涯学習(社会教育・成人教育)の文脈における「学ぶこと」と「教育」の関係性、そこでの「教育」の意味や「教育者」の役割に関心がある。(1)イギリスを中心とする成人教育者(おとなの学習の援助者)の養成・研修とその理論的基盤に関わる研究・(2)日本的「学びの文化」土壌(趣味・習い事や職人文化など)の研究とその国際比較・(3)戦前・戦中期の女性にとっての社会教育の意味と役割に関する実証的・思想的研究(処女会・女子青年団、女性指導者、季節託児所など)。
E-mail : 渡邊洋子

金子 勉(かねこ つとむ)准教授

教育行政学:高等教育に関する立法過程、大学の自治
ドイツの高等教育について研究している。主たる関心は、高等教育に関する法制度にある。とりわけ大学の法的地位ならびに管理運営組織を対象として、立法過程を分析している。最近は、ドイツおよびオーストリアにおいて国立大学の法人格をめぐる議論がおこり立法化が進展しているので、比較研究の立場から動向を注視している。このほか、高校教育と大学教育の接続、教員養成制度等にも関心がある。研究成果としては『ドイツの教育』(共著、東信堂、1998年)、『大学における教員養成の歴史的研究』(共著、学文社、2001年)などがある。
E-mail : 金子勉

【センター委員】

矢野智司(やの さとじ)教授
教育人間学:生成の教育人間学
現代思想・人間諸科学の成果をもとにしながら、学習や遊戯やスポーツ、出会いや贈与や供犠といった、人間の変容や生成における創造的あるいは病理的事象から、「人間とは何か」を考察し、さらに翻って、人間についての反省から「教育とは何か」を根本的に捉え直すことを目指している。詳細は、拙著『子どもという思想』(玉川大学出版部)、『ソクラテスのダブル・バインド』(世織書房)、『自己変容という物語』(金子書房)、『動物絵本をめぐる冒険』(勁草書房)を参照。


川崎良孝(かわさき よしたか)教授

図書館情報学
アメリカを中心とする公立図書館が研究テーマで、現在の主要な研究は以下のとおり。第1に、アメリカ公立図書館の歴史的展開に関する実証的研究。第2にアメリカ公立図書館の本質を探るという観点からの黒人やマイノリティへのサービスの歴史的、思想的研究。第3に、表現の自由と図書館の関係についての、事例研究などによる図書館思想の理論化。第4に、公立図書館とインターネットや有料制などの研究についての基礎的研究。
Homepage: http://www.educ.kyoto-u.ac.jp/~lib-sci/
E-mail : 川崎良孝

【センター助教】

赤沢 真世(あかざわ まさよ)助教

教育方法学:入門期英語教育における教育方法に関する研究
E-mail : 石井英真

安川 由貴子(やすかわ ゆきこ)助教

生涯教育学:生涯学習における認識論的研究
E-mail : 安川由貴子



※上記の内容は、京都大学大学院教育学研究科のホームページより転載しています。



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