MIME-Version: 1.0 Content-Type: multipart/related; boundary="----=_NextPart_01CCAD1C.1D5D8720" このドキュメントは単一ファイル Web ページ (Web アーカイブ ファイル) です。お使いのブラウザ、またはエディタは Web アーカイブ ファイルをサポートしていません。Microsoft Internet Explorer など、Web アーカイブをサポートするブラウザをダウンロードしてください。 ------=_NextPart_01CCAD1C.1D5D8720 Content-Location: file:///C:/2259C652/round2012.htm Content-Transfer-Encoding: quoted-printable Content-Type: text/html; charset="us-ascii" 批判的思考力の育= 104;のための教育実践と= ;認知的基礎

高= ;次リテラシーと批判&#= 30340;思考の教育

&n= bsp;

企画者:         

楠見 ढ= 9;  (京都大学大= ;学院&#= 25945;育学研究科)

話題提供者:      =

楠見 ढ= 9; (京都大学大= ;学院&#= 25945;育学研究科)

沖林洋平=   山口大学= 教育学部

原 塑 =   東北大学= 大学院文学研究科<= o:p>

林 創 =  岡= ;山大学大学院教育学&#= 30740;究科<= o:p>

指定討論者:      =

道田泰ࡥ= 6;  (琉球大学教育é= 98;部)

司会者:         &= nbsp;

子安増ஶ= 3;  (= 京都大学大= ;学院&#= 25945;育学研究科)

 = ;

本ラウンドテ}= 40;ブルでは,高次リテ= ラシーと批判的思考= 1147;育成のための教材ӗ= 8;開発と教育実践につ&= #12356;て話題提供と議論 = 434;行う.楠見は,高次= ;リテラシーを支える&#= 25209;判的思考についてţ= 00;明し,大学生と市民= のもつ批判的思考力= 2392;心理学およびリスӞ= 3;リテラシーについて&= #21021;年次の教育実践と= 038;会調査に基づいて紹= ;介する.沖林は,JABEE対応に基づく&#= 20849;通教育科目「心理é= 98;」の効果を批判的思= 考教育の観点から報= 1578;する.原は,脳神ಇ= 6;科学リテラシー育成&= #12398;ためのテキスト作= 104;と,教養科目として= ;の授業実践と効果測&#= 23450;について報告するʌ= 94;林は,リサーチリテ= ラシー育成のための= 2486;キスト作成と,3年生のゼミにӔ= 2;ける授業実践を報告&= #12377;る.最後に指定討#= 542;者の道田が全体の発= ;表を踏まえて,問題&#= 25552;起をおこなう. <= span lang=3DEN-US>

 

高次リ = 486;ラシーを支える批判的思= 考             =     楠見 孝=

批判的= 605;考のスキルと態度は= ;,図1に示すようにᦁ= 2;読解・メディア・ネ&= #12483;トリテラシーなど = 398;コミュニケーション= ;のためのリテラシー&#= 12392;科学・数学リテラ|= 71;ーを支えている.こ= れらは小中高から育= 5104;されている.これӚ= 5;を土台として,領域&= #22266;有の知識と方法論 = 395;支えられたリテラシ= ;ーを高次のリテラシ&#= 12540;と呼ぶ.大学教養ă= 45;育では,市民生活に= 必要なリテラシーと= 2375;て,旧来から必要ӗ= 2;されてきた経済,健&= #24247;などの領域ととも = 395;,神経科学・心理学= ;,リスクなどの領域&#= 12398;リテラシーの育成|= 18;必要になってきた.= また,大学の初年次= 5945;育では学問を学ぶӖ= 3;めの読解やライティ&= #12531;グなどを含む学問 = 522;テラシー,専門教育= ;では研究のための方&#= 27861;論を含むリサーチ}= 22;テラシーの育成が重= 要である. 

ੑ= 2;発表では,大学の初&= #24180;次のゼミと講義に = 362;ける批判的思考と学= ;問リテラシー,心理&#= 23398;リテラシー,リス|= 63;リテラシーの育成に= ついて実践例とその= 5413;価を,一般市民対ฉ= 7;の社会調査に基づい&= #12390;紹介する.

ࡠ= 2;考文献:批判的思考力をೞ= 6;む:学士力と社会人&= #22522;礎力の基盤形成』 有斐閣= &#= 12288;

 

JABEE&#= 23550;応に基づく共通教ʼn= 46;科目「心理学」の効= 果        = 7798;林洋平

山口大学= では,学部共通教育= 2398;質的保証の指標の1{= 88;として「JABEE:Japan Accreditation Board for Engineering Education」を採ஷ= 2;している。しかし,J= ABEEは,大学教育におけ= ;る入学時から卒業時&#= 12414;で一貫したカリキ}= 17;ラムを設定すること= が比較的現実的な課= 8988;となる工学系の教ೞ= 6;カリキュラムにはフ&= #12451;ットしやすいと考 = 360;られる。一方,我々= ;の研究グループの共&#= 36890;テーマは,心理学{= 91;ある。心理学も,毎= 年多くの受講生を持= 2388;授業科目が複数開෩= 1;されており,その質&= #30340;保証を科目横断的 = 395;行うことは,共通教= ;育の質的保証を考え&#= 12427;上で重要な課題で{= 54;るだろうという問題= 意識を本研究グルー= 2503;は共有している。Ӗ= 1;こで,本来の意味で&= #23398;生の学力向上に対 = 375;て質的保証を行うこ= ;とができる,授業実&#= 36341;カリキュラムの構û= 04;,授業実施方法のデ= ザイン化,評価方法= 2398;改良などの観点かӚ= 5;,共通教育科目「心&= #29702;学」の科目横断的 = 394;質的保証のプログラ= ;ム化について,研究&#= 12434;行ってきた。

本研究グ= ループでは,例えば= 5292;2008年度では,ひとつ&#= 12398;授業時間を半分ず{= 88;に分けて,学生の授= 業評価とは別の心理= 3398;イメージについて࠳= 8;析した。その結果,<= /span>&#= 9312;心理学の受講後,ӝ= 2;メージが変わること&= #12364;多いこと,②教員{= 98;専門性,教え方など= によって変化点が異= 2394;ること,③いずれの= ;クラスにおいてもよ&#= 12426;男性的で理系的な|= 18;の,という変化がみ= られることが示され= 2383;。本発表では,こӚ= 8;ら一連の成果を踏ま&= #12360;て,高次リテラシ = 540;と批判的思考教育を= ;学部共通教育あるい&#= 12399;JABEEに対してどの&#= 12424;うに寄与するかをč= 08;討する。

 

脳神経科学リテラシ= ;ー育成のためのテキ&#= 12473;トと授業実践の効ĉ= 24;測定    &#= 21407; 塑

ここ数ॲ= 0;,日本の脳神経科学&= #12399;,少子高齢化の進"= 892;から予想される様々= ;な社会問題の解決に&#= 24441;立つ実践的研究をʌ= 92;人文社会科学や理工= 学・医学分野と連携= 2375;つつ行うことが行ਟ= 9;機関から求められる&= #12424;うになり,政策的 = 394;働きかけを受けてい= ;る.将来的に日本の&#= 33075;神経科学は,人文Ķ= 38;会科学や理工学・医= 学に対して大きな影= 8911;力を発揮していくӖ= 4;けではなく,社会問&= #38988;の技術的解決を目= 351;した科学として発展= ;していくことが考え&#= 12425;れる.これに対応{= 75;て,脳神経科学の隣= 接分野の研究者や一= 3324;市民は,脳神経科ण= 8;が社会に望ましい仕&= #26041;で応用されていく = 424;うに,脳神経科学を= ;導いていくことが必&#= 35201;であろう.脳神経ķ= 85;学の知識生産を行う= 側と知識を受容し,= 1033;用する側との間でᦁ= 2;望ましい相互影響関&= #20418;が成立するために = 399;,脳神経科学の専門= ;的研究者のみならず&#= 65292;隣接諸分野の研究Ň= 73;や一般市民も,脳神= 経科学に関する高次= 2522;テラシーを保持しӗ= 0;おくことが重要であ&= #12427;.そこで,脳神経= 185;学リテラシー研究グ= ;ループは,一般市民&#= 12364;脳神経科学に対し{= 90;何らかの意思決定を= 行うための基礎的な= 0693;見を提供する脳神ಇ= 6;科学リテラシー教育&= #12434;複数の大学の一般= 945;養科目として行って= ;いる.この発表では&#= 65292;これまで行ってき{= 83;教育の概要を報告す= るとともに,脳神経= 1185;学リテラシー教育ӗ= 8;科学論的な背景や,&= #12381;の社会的意義,実&= 555;に教育活動を行うこ= ;とで認識された問題&#= 28857;を,授業効果測定|= 18;含めて議論する.

 

リサーチリテラシー= ;育成のためのテキス&#= 12488;と授業実践             林 創<= /b>

ゼミや= 436;習が始まる大学23年生= 2399;,研究に触れ始めӚ= 7;学年で,学士力の= ;基礎を身につける大&#= 20999;な時期で = 354;る.ところが,大学= ;での学びを支援する&#= 12486;キストは初年次(1年生)や卒論ᦀ= 8;4年生)向けに༓= 8;中しており,初年次&= #12363;ら卒論のテキスト = 395;移ると学生は戸惑っ= ;てしまうということ&#= 12434;耳にする.そこでʌ= 92;このギャップを埋め= る橋渡しとなり,研= 1350;を遂行するためにও= 7;要な基礎的能力(谷&= #23713;(2007)を参考に「= 2522;サーチリテラシーӎ= 1;と呼ぶ)の育成を目&= #25351;した入門書を執筆 = 375;た(山田剛史・林創= ; 2011 『大学生のた&= #12417;のリサーチリテラ = 471;ー入門-研究のため= ;の8つの力』 ミネ}= 23;ヴァ書房).本書で= は「批判的思考」に= 1152;えて,心理学でのດ= 5;要概念である「メタ&= #35469;知」と「心の理論 = 301;にも焦点を当て,こ= ;れら3つを意識するӕ= 1;とが大学での学びに&= #12392;って有益であると = 356;う,これまでの類書= ;にない視点を提供し&#= 12383;.本報告では,テ|= 61;ストの意図を詳しく= 取り上げるとともに= 5292;3年生対象の筆್= 3;らのゼミでの本書を&= #20351;った授業実践を紹= 171;したい.それにより= ;,大学23年生= 2398;時期に,高次リテӤ= 1;シーに向けてリサー&= #12481;リテラシーを育成 = 377;る意義を考えたい.= ;

 

 

本ラウンドテーブ = 523;企画は,21世紀市= 7665;のための高次リテӤ= 1;シーと批判的思考力&= #12398;アセスメントと育= 104; (基盤A)の成果= ;の一部です。

 

参್= 1;:これまでの関連シ&= #12531;ポジウム

    = 第17= 回大学教育研究フӝ= 7;ーラム Ӥ= 1;ウンドテーブル「批&= #21028;的思考教材の開発 = 392;実践」 2011

    = 第16ࢯ= 8;大学教育研究フォー&= #12521;ム「批判的思= 2771;力を育てる:学士ࡂ= 7;,ジェネリックスキ&= #12523;の認知的基盤」 2010

    = 第15= 回大学教育研究Ӣ= 1;ォーラム・ラウンド&= #12486;ーブル 「批判的思考力の&= #32946;成のための教育実$= 341;と認知的基礎」<= /a> 2009年

    第14= 回大学教育研究Ӣ= 1;ォーラム・ラウンド&= #12486;ーブル「学習者間 = 452;ンタラクションを通= ;した批判的思考力と&#= 39640;次リテラシーの育û= 04;」 200A= 304;年

 

    ワークショ= 2483;プ[批判的思考= 2398;認知的基礎と実践](終了) (2004.2= )

    = シンポジウ= 2512;[批判的思考= 2398;心理学的基礎と実า= 1;] 日本心理学= 0250;第68回大会<= /span> (2004.9)

    = 批判的思考= 2398;認知的基礎と教育ऩ= 5;践 1回研究会   2<= span lang=3DEN-US>回研究会  =   &n= bsp;3<= span lang=3DEN-US>回研究会  4<= span lang=3DEN-US>回研究会 <= o:p>

 

 

 

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