MIME-Version: 1.0 Content-Type: multipart/related; boundary="----=_NextPart_01CCAD1C.1D5D8720" このドキュメントは単一ファイル Web ページ (Web アーカイブ ファイル) です。お使いのブラウザ、またはエディタは Web アーカイブ ファイルをサポートしていません。Microsoft Internet Explorer など、Web アーカイブをサポートするブラウザをダウンロードしてください。 ------=_NextPart_01CCAD1C.1D5D8720 Content-Location: file:///C:/2259C652/round2012.htm Content-Transfer-Encoding: quoted-printable Content-Type: text/html; charset="us-ascii"
第18&=
#22238;大学教育研究フォ=
540;ラム ラウンドテ=
2540;ブルテーブル 2012年3&=
#26376;16日(金)13:30~16:00 京=
都大学
高=
;次リテラシーと批判=
30340;思考の教育
企画者:
楠見 ढ=
9; (京都大学大=
;学院=
25945;育学研究科)
話題提供者:
楠見 ढ=
9; (京都大学大=
;学院=
25945;育学研究科)
沖林洋平=
(山口大学=
教育学部)
原 塑 = (東北大学= 大学院文学研究科)<= o:p>
林 創 = (岡= ;山大学大学院教育学= 30740;究科)<= o:p>
指定討論者:
道田泰ࡥ=
6; (琉球大学教育é=
98;部)
司会者:
子安増ஶ=
3; (=
京都大学大=
;学院=
25945;育学研究科)
本ラウンドテ}=
40;ブルでは,高次リテ=
ラシーと批判的思考=
1147;育成のための教材ӗ=
8;開発と教育実践につ&=
#12356;て話題提供と議論=
434;行う.楠見は,高次=
;リテラシーを支える=
25209;判的思考についてţ=
00;明し,大学生と市民=
のもつ批判的思考力=
2392;心理学およびリスӞ=
3;リテラシーについて&=
#21021;年次の教育実践と=
038;会調査に基づいて紹=
;介する.沖林は,JABEE対応に基づく=
20849;通教育科目「心理é=
98;」の効果を批判的思=
考教育の観点から報=
1578;する.原は,脳神ಇ=
6;科学リテラシー育成&=
#12398;ためのテキスト作=
104;と,教養科目として=
;の授業実践と効果測=
23450;について報告するʌ=
94;林は,リサーチリテ=
ラシー育成のための=
2486;キスト作成と,3年生のゼミにӔ=
2;ける授業実践を報告&=
#12377;る.最後に指定討#=
542;者の道田が全体の発=
;表を踏まえて,問題=
25552;起をおこなう. <=
span
lang=3DEN-US>
高次リ=
486;ラシーを支える批判的思=
考
批判的=
605;考のスキルと態度は=
;,図1に示すようにᦁ=
2;読解・メディア・ネ&=
#12483;トリテラシーなど=
398;コミュニケーション=
;のためのリテラシー=
12392;科学・数学リテラ|=
71;ーを支えている.こ=
れらは小中高から育=
5104;されている.これӚ=
5;を土台として,領域&=
#22266;有の知識と方法論=
395;支えられたリテラシ=
;ーを高次のリテラシ=
12540;と呼ぶ.大学教養ă=
45;育では,市民生活に=
必要なリテラシーと=
2375;て,旧来から必要ӗ=
2;されてきた経済,健&=
#24247;などの領域ととも=
395;,神経科学・心理学=
;,リスクなどの領域=
12398;リテラシーの育成|=
18;必要になってきた.=
また,大学の初年次=
5945;育では学問を学ぶӖ=
3;めの読解やライティ&=
#12531;グなどを含む学問=
522;テラシー,専門教育=
;では研究のための方=
27861;論を含むリサーチ}=
22;テラシーの育成が重=
要である.
ੑ=
2;発表では,大学の初&=
#24180;次のゼミと講義に=
362;ける批判的思考と学=
;問リテラシー,心理=
23398;リテラシー,リス|=
63;リテラシーの育成に=
ついて実践例とその=
5413;価を,一般市民対ฉ=
7;の社会調査に基づい&=
#12390;紹介する.
ࡠ=
2;考文献:『批判的思考力をೞ=
6;む:学士力と社会人&=
#22522;礎力の基盤形成』 有斐閣=
=
12288;
JABEE=
23550;応に基づく共通教ʼn=
46;科目「心理学」の効=
果 =
7798;林洋平
山口大学=
では,学部共通教育=
2398;質的保証の指標の1{=
88;として「JABEE:Japan
Accreditation Board for Engineering Education」を採ஷ=
2;している。しかし,J=
ABEEは,大学教育におけ=
;る入学時から卒業時=
12414;で一貫したカリキ}=
17;ラムを設定すること=
が比較的現実的な課=
8988;となる工学系の教ೞ=
6;カリキュラムにはフ&=
#12451;ットしやすいと考=
360;られる。一方,我々=
;の研究グループの共=
36890;テーマは,心理学{=
91;ある。心理学も,毎=
年多くの受講生を持=
2388;授業科目が複数開෩=
1;されており,その質&=
#30340;保証を科目横断的=
395;行うことは,共通教=
;育の質的保証を考え=
12427;上で重要な課題で{=
54;るだろうという問題=
意識を本研究グルー=
2503;は共有している。Ӗ=
1;こで,本来の意味で&=
#23398;生の学力向上に対=
375;て質的保証を行うこ=
;とができる,授業実=
36341;カリキュラムの構û=
04;,授業実施方法のデ=
ザイン化,評価方法=
2398;改良などの観点かӚ=
5;,共通教育科目「心&=
#29702;学」の科目横断的=
394;質的保証のプログラ=
;ム化について,研究=
12434;行ってきた。
本研究グ=
ループでは,例えば=
5292;2008年度では,ひとつ=
12398;授業時間を半分ず{=
88;に分けて,学生の授=
業評価とは別の心理=
3398;イメージについて࠳=
8;析した。その結果,<=
/span>=
9312;心理学の受講後,ӝ=
2;メージが変わること&=
#12364;多いこと,②教員{=
98;専門性,教え方など=
によって変化点が異=
2394;ること,③いずれの=
;クラスにおいてもよ=
12426;男性的で理系的な|=
18;の,という変化がみ=
られることが示され=
2383;。本発表では,こӚ=
8;ら一連の成果を踏ま&=
#12360;て,高次リテラシ=
540;と批判的思考教育を=
;学部共通教育あるい=
12399;JABEEに対してどの=
12424;うに寄与するかをč=
08;討する。
脳神経科学リテラシ=
;ー育成のためのテキ=
12473;トと授業実践の効ĉ=
24;測定 =
21407; 塑
ここ数ॲ=
0;,日本の脳神経科学&=
#12399;,少子高齢化の進"=
892;から予想される様々=
;な社会問題の解決に=
24441;立つ実践的研究をʌ=
92;人文社会科学や理工=
学・医学分野と連携=
2375;つつ行うことが行ਟ=
9;機関から求められる&=
#12424;うになり,政策的=
394;働きかけを受けてい=
;る.将来的に日本の=
33075;神経科学は,人文Ķ=
38;会科学や理工学・医=
学に対して大きな影=
8911;力を発揮していくӖ=
4;けではなく,社会問&=
#38988;の技術的解決を目=
351;した科学として発展=
;していくことが考え=
12425;れる.これに対応{=
75;て,脳神経科学の隣=
接分野の研究者や一=
3324;市民は,脳神経科ण=
8;が社会に望ましい仕&=
#26041;で応用されていく=
424;うに,脳神経科学を=
;導いていくことが必=
35201;であろう.脳神経ķ=
85;学の知識生産を行う=
側と知識を受容し,=
1033;用する側との間でᦁ=
2;望ましい相互影響関&=
#20418;が成立するために=
399;,脳神経科学の専門=
;的研究者のみならず=
65292;隣接諸分野の研究Ň=
73;や一般市民も,脳神=
経科学に関する高次=
2522;テラシーを保持しӗ=
0;おくことが重要であ&=
#12427;.そこで,脳神経=
185;学リテラシー研究グ=
;ループは,一般市民=
12364;脳神経科学に対し{=
90;何らかの意思決定を=
行うための基礎的な=
0693;見を提供する脳神ಇ=
6;科学リテラシー教育&=
#12434;複数の大学の一般=
945;養科目として行って=
;いる.この発表では=
65292;これまで行ってき{=
83;教育の概要を報告す=
るとともに,脳神経=
1185;学リテラシー教育ӗ=
8;科学論的な背景や,&=
#12381;の社会的意義,実&=
555;に教育活動を行うこ=
;とで認識された問題=
28857;を,授業効果測定|=
18;含めて議論する.
リサーチリテラシー=
;育成のためのテキス=
12488;と授業実践 林 創<=
/b>
ゼミや=
436;習が始まる大学2~3年生=
2399;,研究に触れ始めӚ=
7;学年で,学士力の=
;基礎を身につける大=
20999;な時期で=
354;る.ところが,大学=
;での学びを支援する=
12486;キストは初年次(1年生)や卒論ᦀ=
8;4年生)向けに༓=
8;中しており,初年次&=
#12363;ら卒論のテキスト=
395;移ると学生は戸惑っ=
;てしまうということ=
12434;耳にする.そこでʌ=
92;このギャップを埋め=
る橋渡しとなり,研=
1350;を遂行するためにও=
7;要な基礎的能力(谷&=
#23713;(2007)を参考に「=
2522;サーチリテラシーӎ=
1;と呼ぶ)の育成を目&=
#25351;した入門書を執筆=
375;た(山田剛史・林創=
; 2011 『大学生のた&=
#12417;のリサーチリテラ=
471;ー入門-研究のため=
;の8つの力』 ミネ}=
23;ヴァ書房).本書で=
は「批判的思考」に=
1152;えて,心理学でのດ=
5;要概念である「メタ&=
#35469;知」と「心の理論=
301;にも焦点を当て,こ=
;れら3つを意識するӕ=
1;とが大学での学びに&=
#12392;って有益であると=
356;う,これまでの類書=
;にない視点を提供し=
12383;.本報告では,テ|=
61;ストの意図を詳しく=
取り上げるとともに=
5292;3年生対象の筆್=
3;らのゼミでの本書を&=
#20351;った授業実践を紹=
171;したい.それにより=
;,大学2~3年生=
2398;時期に,高次リテӤ=
1;シーに向けてリサー&=
#12481;リテラシーを育成=
377;る意義を考えたい.=
;
本ラウンドテーブ=
523;企画は,21世紀市=
7665;のための高次リテӤ=
1;シーと批判的思考力&=
#12398;アセスメントと育=
104;
(基盤A)の成果=
;の一部です。
参್=
1;:これまでの関連シ&=
#12531;ポジウム
・ =
第17=
回大学教育研究フӝ=
7;ーラム Ӥ=
1;ウンドテーブル「批&=
#21028;的思考教材の開発=
392;実践」 2011年
・ =
第16=
span>ࢯ=
8;大学教育研究フォー&=
#12521;ム「批判的思=
2771;力を育てる:学士ࡂ=
7;,ジェネリックスキ&=
#12523;の認知的基盤」 2010年
・ =
第15=
回大学教育研究Ӣ=
1;ォーラム・ラウンド&=
#12486;ーブル 「批判的思考力の&=
#32946;成のための教育実$=
341;と認知的基礎」<=
/a> 2009年
・ 第14=
回大学教育研究Ӣ=
1;ォーラム・ラウンド&=
#12486;ーブル「学習者間=
452;ンタラクションを通=
;した批判的思考力と=
39640;次リテラシーの育û=
04;」 200A=
304;年
・
・ =
シンポジウ=
2512;[批判的思考=
2398;心理学的基礎と実า=
1;] 日本心理学=
0250;第68回大会<=
/span>
(2004.9)
・ =
批判的思考=
2398;認知的基礎と教育ऩ=
5;践 第1回研究会
第2<=
span
lang=3DEN-US>回研究会 =
&n=
bsp;第3<=
span
lang=3DEN-US>回研究会 第4<=
span
lang=3DEN-US>回研究会 <=
o:p>