認知心理学概論Ⅱ 200411163

<帰納推論 リンク集>

担当:教育学部2回生 上野亜希子

 

     榊原 康文 教授(慶應義塾大学理工学部生命情報学科)

http://www.bio.keio.ac.jp/~yasu/

バイオインフォマティクス,DNAコンピュータ,計算機科学,人工知能などを専門とされている方ですが、文法推論と呼ばれる形式言語の帰納推論の研究に着目して、計算論的学習の研究を行っています。

 

     大西 仁 助教授(メディア教育開発センター / 総合研究大学院大学)

http://www.nime.ac.jp/~ohnishi/pub/CT02/CT02.html

>カテゴリに基づく帰納や、共有属性や共有関係が帰納推論の確証度に与える影響などを研究しておられます。また、Lassaline, 1996の、帰納推論および類似性判断における共有属性と共有関係の役割についての検討結果についても構造整列の観点から再検討しています。

 

     河野 恭之 教授(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教授)

http://ai-www.aist-nara.ac.jp/people/kono/index-j.html

学習者モデルのための高機能・汎用な推論メカニズムを設計することを研究の目的としています。本研究で仮説推論の枠組みであるATMSをベースとして学習者モデル推論に柔軟性をもたらす制御を推論プロセスの各時点において立てる仮定の間の矛盾とその解消として捉えてメカニズムを定式化し,汎用性と柔軟性,そして高いモデル構築能力を兼ね備えた学習者モデル構築アーキテクチャを構築しました。