認知心理学概論II の分担について  

 

 話題提供者の役割は、自分の興味や関心に基づく(広い意味での)認知心理学に関する話題を提供して、授業に生かすことにある。話題は、その回の授業内容とは必ずしも関連しなくてもよい。

 問題提起者の役割は、授業内容に関して、あらかじ参考文献に目を通した上で、授業に先だって、授業内容に関する重要な問題(疑問文の形で3個ぐらい)やポイントを指摘して、皆の問題意識を高めることにある。

指定討論者の役割は、あらかじ参考文献に目を通し授業を聞いた上で、授業終了時に、内容に関する質問をすることによって、クラス討論をリードすることにある。

リンク作成者の役割は、その回の授業に関連する内外のHP(研究者、研究室など)を集め、簡単な見出しや説明をつけたリンク集を作成し、発表し、皆の学習に役立てることである

  いずれも分担時間は一人およそ3分以内である。

  指定討論者以外は、資料を作成し、HPに掲載できるように、POWERPOINT(1-3),HTMLファイルなどを、前日12時までにメールで楠見宛kusumi(at)educ.kyoto-u.ac.jpに提出してほしい。文献、リンクをつけてほしい。

授業では、パソコンは楠見が用意するので、POWERPOINTWEBでの発表も可能である。また、資料を配りたい場合(1枚が望ましい)は、前日までに教育認知心理学講座件研究支援室(2F207)に申し出て、各自で50部印刷してほしい。なお、発表者がいない日に移る場合は、申し出てほしい。また分担日の都合が悪い場合には、別の日の人と交代してもよい。

 

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