教育学研究科教育認知心理学講座では、学生、院生、教員、一般の方を対象に、2017年11月30 日(木)16:30~17:30に教育学部総合2号館1階第一講義室にてスイス・フリブール大学のValérie Camos教授の講演会を開催しました。

Camos教授は、フリブール大学にてワーキングメモリ研究において近年注目されているTBRS (Time-Based Resource Sharing) モデルを提唱し研究されています。このモデルは、情報の能動的な保持が、表象の消失と再構成というプロセスからどのように実現されるのかについて、詳細なメカニズムに踏み込んで説明しています。今回の講演においては、ワーキングメモリの発達に関する検討も含むTBRSモデルの改訂版を紹介していただき、最新の研究成果をご報告いただきました。

まず「Loss and Reconstruction in Working Memory ワーキングメモリの消失と再構成」と題した講演が行われ、その後、聴講者との質疑応答やディスカッションが行われました。学内外から院生や一般市民など約13名が参加し盛会のうちに終了しました。参加者は、最近の研究成果に関して多くを学び、刺激を受けました。

 

講義するCamos氏_01
講義するCamos氏_01
講義するCamos氏_02
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講義するCamos氏_03
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