教育学研究科教育認知心理学講座では、学生、院生、教員、一般の方を対象に、2016年6月30日(金)16:30~18:00 本館2階216号室にて、スペイン Oviedo 大学の Natalia Suárez Fernández 先生による講演会を開催しました。

Suárez 先生は、現在、スペインで論争の的となっている宿題に関して研究を行っている。義務教育において宿題による学業成果の向上はどのようにしたら行えるのか、関係する生徒/学生・教師・保護者による要因を解明するために異なる調査を複数行っておられます。今回の講演では、スペインとポルトガルでの宿題に関する最近の研究成果についてご報告いただきました。

まず学生たちとの自己紹介を兼ねたディスカッションがあり、「Designing Homework to Achieve Better Learning Outcomes in Compulsory Education」と題した講演が行われ、その後、聴講者との質疑応答やディスカッションが行われました。学内外から院生や学生など14名以上が参加し盛会のうちに終了しました。参加者からは、「慣習となっている宿題について考察する良い機会となった」などの感想が寄せられました。

また、講演後には、Suárez 先生を囲んで、大学院生や研究者が参加して、研究に関するインフォーマルな意見交換を2時間ほど行いました。参加した院生は、研究に関してコメントをもらったり、質問をしたりしました。

2つの行事を通して、参加者は、スペインとポルトガルでの宿題に関する最近の研究成果に関して多くを学び、刺激を受けました。

 

講演するSuárez氏1
講演するSuárez氏2