教育学研究科教育認知心理学講座では、学生、院生、教員、一般の方を対象に、2017年6月23 日(金)16:30~18:00に本館1階第一会議室にてコロラド大学ボールダー校のRandall C. O’Reilly教授の講演会を開催しました。

O’Reilly教授は、コロラド大学ボールダー校にて神経科学的手法とコンピュータシミュレーションを併用しながら、学習、記憶、注意、視覚、制御過程の機能と関わる海馬、前頭前皮質、基底核、後部新皮質等の脳領域の役割と領域間相互作用を検討しておられます。今回の講演では、最新の研究成果を報告いただきました。

まず「The Emergence of Symbolic Cognition from Sensory-Motor Dynamics」と題した講演が行われ、その後、聴講者との質疑応答やディスカッションが行われました。学内外から院生や学生など約20名が参加し盛会のうちに終了しました。参加者からは、「脳の持つ時間枠の制約から、学習のメカニズムを考える良い機会となった」などの感想が寄せられました。

 

講演をする O’Reilly 氏